Negla
茶碗

茶碗をずらっと並べました。お米好きの方はぜひ。個人的におすすめなのはど真ん中にあるカブ模様の茶碗。柄の大胆さがなんともいえません。まるっこい形をしているので、手にしたときの馴染みもよいです。

今日は久しぶりに大荒れのお天気。お店もしずかでした。が、選挙宣伝で喧噪だけはいつも以上。明日は投票を済ませてからの出勤です。閉店後はD坂アンコールシネマに駆け込むつもり。ステファン・ジャール監督の「脅威」がかかるので、これを機会に観たいと思っています。さて、本日はこれにて閉店。明日も13時〜19時の営業です。今日引き取りがあったので、新しい家具ものが少し入りました。よろしければ。
バラの湯呑み

印判の湯呑み、だけどバラ模様。このミスマッチな乙女感、たいへんよいと思います。

朝が苦手なので、たいてい寝間着のままコーヒー片手にしばらくぼんやり過ごす。最近は本棚から適当な一冊を取って、これまた適当にページをめくり数ページ読むようにしている。そうすると、何もしないのに比べて覚醒が早まるみたい。昨日めくった茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」は、眠気眼をカッと見開かせる強さで胸に響いた。

少し前に「茨木のり子の家」という本を見つけて買った。ご主人の死後にご主人を想って書いた詩を、茨木さんは「Y」と書いた箱にしまっておられたそうだ。「Y」とはご主人のイニシャル。その箱の写真を見ていたら、なんだか泣けてしかたなかった。いつも往来っ子新聞を届けてくれる往来堂の女の子から、「茨木さんの全集が出ましたよ」と報告をもらって早数週間。今日こそ見に行かなきゃ。そうそう、往来っ子新聞の最新号、本日届いてます!

明日5日(土)は13時〜19時、明後日6日(日)は13時〜18時の営業です。
ブルーラインのプレート

同じデザイン。だけど、質感が違う。青の色味も違う。右はイギリス製。左は日本製。これと同じデザインのお皿で、日本製なんだけどメーカー違いのモノを自宅で使っている。自宅のはどちらかというとイギリス製の雰囲気に近い。実は韓国でも同じデザインのお皿を見つけて買って来た。韓国のお皿は日本やイギリスのモノに比べるとちょっと重い。イギリス、日本、韓国。他の国のもあるんじゃないかと思っているのだけど、どうだろう?

日本製のお皿に載っているのは、お隣さんからいただいた「檸檬の実」のあんぱん。いい香りがする!
柿とか新米とか

実家からおすそわけの柿が送られてきました。りっぱです!そういえば、昨日ネットのニュースで、柿は火を通すと機能性成分が増加するんだと報じていました。焼き柿って聞かないけどあるのかな。火を通すということはジャムでもいいのか。でもこれだけ立派だともったいない気もするな。

旬といえば新米の季節。我が家には何種類か茶碗があって、その日の気分と食べたい分量で使い分けています。ここのとこ、大きな茶碗ばかり使ってる。だって新米だもの。ということで、新米にかけてNeglaでも茶碗フェア開催中。店先に茶碗広げてます。

昭和レトロ・水玉シリーズ

少し前のこと。「水玉のお茶碗ありませんか?」と切迫した表情で尋ねてきたお客さんがいた。聞けば、結婚したお友だちへあげたくて探しているのに見つからないという。タイミングの悪いことに、その前日に売れた分が最後だった。「そうですか……あちこち回っているんですけど……」と肩を落としているのを見て、「あの業者さんなら持っているかも」と数人の業者さんに電話をかけてみた。でも誰も持っていなかった。「お力になれなくて……」とこちらもうなだれ顔。それ以来、なんとなーくストックするようにしています。

この水玉シリーズは典型的な「昭和レトロ」モノです。昭和組のみなさんは、「なつかしー」とか「集会所にあったよねー」とかおっしゃいます。でも、平成組のみなさんにはモダンに映るようで、最近人気。ついには中国製も出回っているらしい!コピーされるなんて立派になったもんです。昭和レトロの出世頭と呼びたい。
「ガラス日和」とか「あなたのきっと御気に召す」とか
ガラス日和
ガラス日和
ガラス日和
今日は出勤前に自転車で西日暮里の辺りを二往復。頭は帽子があるとして、むき出しの腕に陽射しが刺さること刺さること。肌がジリジリと焼けているのがわかった。

蠣崎允・亀山紀子吹きガラス作品展「ガラス日和」も六日目となりました。昨日は夕方から心地よい風が吹き始めたので、エアコンを切って打ち水をして香取線香に火をつけて、蠣崎くんの風鈴を窓辺に移し、そして窓を全開にしてみました。チリンチリンといい音がすること!この風鈴、よく見るとほそーいガラスが巻き付けてあるのです。繊細です。そして今日も、ガラスたちは窓から差し込む光を涼やかに受け流しています。展示も残り二日。ご来店をお待ちしております。

さてさて、Neglaの新商品もちょこっとご紹介。この間仕入れたとっておき!花形のお醤油皿なんですが、注目はこの絵………↓

あなたのきっと御気に召す!!!この文言、たまりません!!!おそらく、お醤油メーカーのノベルティだったのではないかと思います。醤油瓶を抱える坊主もかわいい。
紫陽花印判五寸皿とかジャンヌ・バリバールとか

あじさい繋がりで今日は紫陽花模様の印判皿の話。この印判皿はひと目で気に入って仕入れました。梅雨時期にこんなお皿でおもてなしされたら嬉しいと思う。少し大きめの五寸だから、取り皿にぴったりです。印判のお皿は時たま「あっ!」と思う柄に出会えるから探すのが楽しい。お値段も比較的安価だし。なにより印判のお皿は使いやすい。ごはんを美味しそうに見せてくれる不思議な力があります。

今日は開店前に日仏学院へジャック・リヴェットの「恋ごころ 」を観に行きました。二度目の鑑賞だったけど、やっぱりいい映画だった。日仏では今ジャンヌ・バリバール特集をやっているのです。先週は念願のマチュー・アマルリックの監督作「ウィンブルドン・スタジアム」(字幕なしだったけど、もうホントにジャンヌを撮るために作った映画という感じ。思っていたよりも憂いのある映像でちょっと意外でした)と、ペドロ・コスタの最新作「何も変えてはならない」を鑑賞。上映後にジャンヌ・バリバール&ロドルフ・ビュルジェと大谷能生の対談があって、それもおもしろかった。偶然にサインをしてもらえたのだけど、握手したその手はひんやりと冷たかった。

その翌日はライブ@スーパーデラックス。煙草をくゆらせながら歌う姿が、それはもう、様になることこの上なし。ジャンヌ・バリバールは笑顔がいい。口を閉じたまま口角をキュッと上げて微笑むあの顔がほんとうにかわいいと思う。
ジャンヌ・バリバール