Negla
ガラス扉の陳列ケース

「やさしい女の匂い」というのがあって、古物を扱っているとときどきその匂いに出くわす。カンタンに言ってしまうと、白粉とか香水とかの匂い。今のお化粧品とは確実に違う、どこかお香にも通ずる匂い。思い浮かぶのはマシュマロのようにやわらかい二の腕をした瓜実顔の女。この香りを嗅ぐと、かならず「ああ、やさしい女の匂いがする」と思う。

この陳列ケースからはその「やさしい女の匂い」がする。扉を開けるとフワーッと、というよりはもう少し強く、フワフワ〜ンと漂う。どうやらお化粧品の陳列用だった様子。小さな香水瓶なんかを並べたらいいんだろうけどあいにく在庫がないので、ガラスの蓋を並べてみました。
KING BOX

ここのところ、いくつか給食モノが立て続いています。ステンレスやアルミのモノは、割れる心配もないし扱いがラクなので、店前にドンッと出して外売りしています。急に雨が降ってきても、紙モノや木のモノよりも対処にゆとりがある。いろんな意味で外売り向き。

KING BOXと刻印された三連の箱。「給食」っていうより、「パンやさん」とか「ケーキやさん」かもしれない。重ねて使っても重ねずに使ってもよし。フタを使ってもフタを使わなくてもよし。それぞれにかわいい布をかけてフタ代わりしたりして。フタはお盆として使ってみてもよしと思う。いっぱい載るな。

18日(月)はお休みさせていただきます。
静岡牛乳

「良い牛乳は静岡牛乳」フォントがステキ。かなりしっかりした木箱です。牛乳瓶を詰めていたんだから当たり前か。持ち手もついているし、底も厚みのある板が使われているので、何を入れても大丈夫。こういう箱ものって便利だから大好き。青文字のはロゴをペイントするとき塗料をぶちまけてしまったらしく、中にペンキがパシャッとなっています。黒文字は難ナシ。写真の3つ限りでおひとつ4,500円ナリ。

こちらのサイトによると、「静岡牛乳」は昭和30年代中期〜後期のモノのようです。しかしこのサイトすごいなぁ。勉強になります。